各種手続き

引っ越し・入居の諸手続き

物件が決まったら、いよいよ引っ越し＆新生活スタート。その時、忘れちゃいけないのが各種手続きです。一般的に必要な手続きをチェックして、漏れがないようにしましょう。

引っ越しの手配

春先は引っ越しが多い時季なので早めに予約を。まずは複数の引っ越し会社に見積もりを依頼。一括依頼できるサイトを利用すると、金額の比較が簡単です。契約した不動産会社が引っ越し会社と提携している場合は、割安になるか確認してみて。

転出届は、現住所の市区町村役所で転出予定日の2週間前から受付されます。印鑑を持参し、転出証明書を交付してもらいましょう。転入届は、引越後2週間以内に新住所の市区町村役所へ提出。転出証明書と印鑑を持参してください。

急な病気・ケガに備えて「遠隔地地域保険者証」の交付を受けましょう。国民健康保険の場合は、現住所の市区町村役所へ入学証明書・被保険者証・印鑑などを持参。社会保険の場合は、組合によって手続きが違うので、保護者の方に確認してください。

入居日が決まったら、電話会社（NTTの場合は「166」）へ新旧住所・氏名・引っ越し月日・工事希望日を申し出ます。インターネット手続きもできます。

部屋のブレーカーを上げると使用できます。新居に置いてある使用開始申込書（連絡はがき）に必要事項を記入して投函しましょう。申込書が見当たらない時は不動産会社に確認してください。インターネット手続きもできます（一部地域を除く）。

引っ越しの2〜3週間前に入居先のガス会社に連絡し、入居日を伝えます。ガスの開栓には立会いが必要なため、すぐ使えるよう入居日に合わせて来てもらいましょう。インターネット手続きも可能です（一部地域を除く）。

下見・契約の際、不動産会社に入居時にすぐ使えるかを確認。新居に置いてある使用開始申込書（連絡はがき）に必要事項を記入して投函します。申込書が見当たらない時は不動産会社に確認を。インターネット手続きもできます（一部地域を除く）。

郵便局の窓口に置いてある転送届に必要事項を記入し、ポストに投函するか窓口に提出。1年間無料で郵便物を転送してくれます。インターネット手続きもできます。

転出の手続きは不要。転入後に、新住所の管轄の警察署に届け出ます。転入証明書・住民票・免許証・印鑑を持って行ってください。

携帯電話やインターネットプロバイダ、銀行、クレジットカードなどへも連絡を。