毎日の食生活の大切さ
ひとり暮らしの朝ごはん事情
ぎりぎりまで眠って、起きたら朝食もとらずに学校へ……。ひとり暮らしだと、つい生活リズムが崩れがちに。でも、朝食は毎日を元気に過ごすために大切なもの。食べないと頭も体もスッキリせず、体調を崩しやすくなってしまいます。
朝食「抜き」のダメージって?
集中力・気力が出ない
血糖値や体温が上昇せず、活動するために必要なエネルギーが準備されないため、脳の働きが活発化せず、集中力も気力も出ません。
皮下脂肪がつきやすい
夜から次の日の昼食まで食事間隔が長いと、体は食べたものを脂肪に変えてできるだけ蓄えようとし、皮下脂肪が厚くなってしまいます。
便秘になりやすい
胃にものが入らないと腸に刺激が与えられず、動きが活発にならないため、便秘になりやすくなります。
食生活ワンポイント
コンビニの野菜メニューを活用
野菜がたくさん入っていそうなメニューを選んで、手軽に補給!
夜食や間食はとりすぎに注意
脂肪や糖分・塩分のとりすぎ、エネルギー過剰につながります。
ご飯をかしこく冷凍・解凍
ご飯は一度にたくさん炊いて一食分ずつ冷凍。食べたい時に解凍するだけ!
外食は単品料理より定食を
外食の場合はできるだけ、いろいろな食品がとれて栄養が偏らない定食に。